お部屋探しに来るお客様から、たまに、どこそこのメーカーは音が響くから避けたい
とゆうような話を聞くことが有ります。
その時、たいてい私が話す内容なんですが、鉄骨、木造に限らず壁の中身は
どこもほぼ同じとゆうことです。
確かに、ペット可能物件であれば、石膏ボードを３重に貼ってる物件もありますが、
通常の物件はほぼ間違いなく２重貼りで、中は断熱材を入れて遮音しています。
床に関して言えば最近の物件は以前と比べ、防振構造の床材を貼るなど
各社ともに力を入れており、かなり改善されており、どこも似たり寄ったりです。
確かに5年以上前の物件はそれほど工夫はされてませんでしたがどこも一緒です。
それでも、音のトラブルは減らない。
なぜでしょう？
それは、あくまで共同住宅で、赤の他人も一緒に住んでいることを忘れている人がいるのかも
解りませんし、音に敏感な人もいれば、あまり気にならない人もいるからです。
因みに私も単身赴任で鉄骨道の６階建ての５階に住んだことが有りますが、
正直、音に悩まされたことは一度もありません。
しかしRC（鉄筋コンクリート）造の５階建ての４階に住んだときは結構上の人の足音が気になりました。
普通に考えればRCのほうが静かなはずなのに・・・・・
要は、どんな人が住んでいるかで状況は変わるってことですね！
現在建築中の新築物件の２階はすべて防振フローリングです。(＝⌒▽⌒＝)
