住みたいお部屋が見つかったら、ついに契約。必要書類や経費、契約手順をシュミレーションしておきましょう。
契約に必要なもの
◆印鑑(銀行届出印) ◆免許証 ◆保険証 ◆契約金
状況により必要なもの
◇保証人印鑑証明 ◇給与明細 ◇源泉徴収票 ◇パスポート ◇外国人登録証等
申し込み前に担当者にご確認下さい。
①申込書に記入
部屋が決まったら、入居申込書に必要事項を記入し、内容は契約者の氏名、現住所、生年月日、勤務先、年収、同居人指名と続柄など、同じく連帯保証人を付ける場合は保証人の氏名、生年月日、続柄、勤務先などの情報も記入が必要になるので、事前に確認しておきましょう。
②重要事項の説明
仲介業者は申込、契約の際、重要事項(借りる部屋の住所や面積、条件等の数字的な内容)の説明が義務付けられており、宅地建物取引主任者が、貸主、借主双方の権利や義務、契約内容の説明をします。内容に疑問があれば遠慮なく質問してください。
③申込金を預ける
契約の意思表示として、申込金が必要。入居審査に通らなければもちろん返金されます。
④入居審査
提出した申し込み書類は、不動産会社から、貸主に渡り、入居審査が行われます。チェックされるのは安定した支払い能力があるか等々、入居者の適正が確認されます。
⑤契約手続き
契約内容をしっかり確認したうえで、署名、捺印。初期費用の内訳を確認したうえで期日までに納入しましょう。
⑦契約成立
入居日までにライフラインの手続を済ませ、入居日当日に鍵の引渡しを受けましょう。